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「365日 北海道十勝の自然と共に」
農業は自然を相手にした生業です。農作業は毎年の作業記録や地域の仲間との情報交換を始め、古くからある月齢周期や高島暦等も参考に行っています。 日々の天気に合わせて播種床を準備し、種を蒔き、時期が来ると収穫する。毎年同じ事の繰り返しの様に思うかもしれません。 しかし、昨今は異常気象や温暖化による大雨、病害虫の大発生により昨年までの技術が翌年には通用しなくなってきています。 毎年、新しい技術や工夫をしていかなければならない難しい環境になってきています。 同じ場所で何十年と続く農業はいつの時代も変化を求められています。